昨日の23日、中小企業診断士の2次試験を受けに広島へ行ってました。

昨年1次試験を合格したが、2次で不合格。
2次試験は2回受けることが出来るので、今年ラストチャンスということで受験しました。
落ちたら来年1次から受けなおしなので、何とか合格したい。
が、後は結果を待つばかりである。

中小企業診断士。結構マイナーな資格である。
しかし、結構難関資格の一つで、合格率は、1次、2次共に20%前後。
1次2次通しての合格率となると、0.2×0.2=0.04=4%の計算になる。

科目も財務会計、企業経営理論、中小企業政策など、7科目もあり学習範囲は気が遠くなるほど広い。
昨年1次に受かったのが奇跡的である。

今年は2次ということで4科目の試験であったが、これも結構手ごわい。

①事例Ⅰ<人事戦略> 80分
②事例Ⅱ<マーケティング・流通戦略> 80分
③事例Ⅲ<製造戦略> 80分
④事例Ⅳ<財務戦略> 80分

トータル320分の試験時間、しかも全て記述式であり、体力勝負の様相を呈している。
10月に実施されるのは気候のいい時を狙ったとしか思えない。

1科目に付、80分でおよそ500~600文字戦略について書くわけであるから、手首は痛くなるし、歯を食いしばって書くので歯もガタガタである。

とにかく紙面を埋めるので精一杯であった。

合格するといいなぁ、と切に思うのである。

帰りは広島駅周辺でお好み焼きを食べようとしたら、修学旅行生で満杯。
仕方なくアナゴ飯を食し、新幹線に乗ろうとしたら、駅の食堂にお好み焼きを発見。
腹いっぱいであったが、やけ食いのように食べて帰りました。(^^)