今まで家を建てる経緯を述べてきましたが、先日、ローン決済しましたので一時現在に進みます。

家のローンは色々検討した結果、農協でおろすことになりました。
その経緯は後日として、先日つなぎ融資の決済が降りましたのでその様子を報告します。

つなぎ融資とは、ローンの決済が降りた後、家を建てるために必要な現金を前倒しで借りることです。
本来、ローンは家が完成した後降りるのが原則ですが、そんなことをしてたら建設に必要な資材や土地代金を払えません。(そもそも払えるならローンは必要ない)
そのため、つなぎ融資が必要となるのですが、その額はローン総額の60%。
今回は約2000万円になりました。(次回は無いか)

そのときの様子は、まず、農協の支部を訪問、昔の小学校の校長室みたいな部屋に案内されます。

そこには農協の融資担当さんが待っています。

待っていると、土地の売主、土地登記をする司法書士さん。不動産屋さん(売主側、買主側)がやってきます。
工務店さんは今回私と同行してくれました。

これらの方々が今回支払う対象者となるわけです。

工務店さんのアドバイスにより、売主さんには現金で渡すことにしていました。
その他、不動産屋さん(買主側)、司法書士さんへの報酬も現金で渡すことにしました。
その額約1千万!!

まず、融資担当さんに払い込み依頼書を渡す。現金分と振り込み分で計4枚。
金額を間違えたらトラブルの元なので緊張する。

それを持って担当さんが下の階に降りてゆく。

数分後、トレイに札束を乗せて再登場。
これだけの現金を見るのも触るのも初めてなので緊張する。

まず、司法書士さんへ、(先生と呼ばれる人には弱い)。
次に、不動産屋さんへ、(今回非常にお世話になりました)
最後に、土地の売主さんへと手渡した。
900万円の札束を持つと、つい頬を張りたくなるのは私だけでしょうか?(^^)
ずっしりの札束は持ち応え満点でした。